エモい心理学

こころってやつは。エモい、つまりエモーショナルな心理学論文を書き溜めています。

大学生における浮気意識について。男ってやつは。

部屋の掃除をしていたら、またまたファイルの中から一編の論文をみつけた。なぜこのような論文を大事に保管していたのかはやっぱり分からない。ただ、この論文もここに載せるべきかなって思ったので、載せる。大学生の性事情・第二弾。

 

だって春だし。

僕のマンションの近くの公園では大学生らが花見をやっていて、あれれ~新入生とかも混ざりに混ざって新しい出会いがありそうな会合だねって思いながら、僕はそのすぐ脇を自転車で通り抜ける日々。その会合の中には、いくつもの想いが真っ直ぐ伸びていて時には複雑に絡まり合うが、解けない苦みも気にせず突っ走ることもあるのだろう。しかしその想いはいつのまにか唾棄すべきほどに古びていく。やがて愛は愛憎へと変わり、想いの強さに比例して絶望を経験するだろう。

 

そんな春だし。

僕は多層から成り立つガスとちりに覆われた真っ黒い惑星で、青い青い地球で起きていることなんてちっぽけな物語の一片に過ぎないので、痛くも痒くもなければ虚しくもないし。君たちには春がきているのかもしれないけれど、必ず来る冬に備えておくがいい。僕はこういったスタンスを貫き続き、ただペダルを迷わせる。

 

そんなこんなで、またまた青年期の恋愛に関する論文です。前回のテーマは性行動、今回は浮気です。

牧野幸志. (2011). 青年期における恋愛と性行動に関する研究 (2)-浮気の判断基準と浮気に対する態度. 経営情報研究: 摂南大学経営情報学部論集, 19(1), 41-56.

 

論文の内容

まず、著者らは浮気について「恋人、配偶者、婚約者など特定の異性がいるにもかかわらず、他の異性に恋愛感情をもつこと」と定義しています。

 

 

その上で、大学生200名に「恋愛経験の有無」、「別れ経験の有無」、「性経験の有無」という質問項目ついて「ある」あるいは「ない」で回答をしてもらいました。

その結果、「恋愛経験の有無」では男性は59.4%、 女性は 78.7%でした。「別れ経験の有無」では男性は 52.8%、女性は 78.7%でした。「性経験の有無」では男性は 38.7%、女性は 53.2%でした。

 

 

次に、浮気意識について男女で差があるかどうかを分析しました。

その結果、 「浮気は社会的ステータス(地位)を高める」、「浮気は性的快楽である」、「自分の好みの人から誘われたら浮気をしてしまう」などの浮気への憧れに関する項目からなる得点は男性のほうが女性よりも高いということが示されました。

 

また、「浮気に関心・興味がある」、「浮気をしてみたい」、「適当な相手がいれば浮気をする」という項目それぞれについて、男性のほうが女性よりも高いということが示されました。

 

恋愛経験や性経験によって、これらの意識に差があるかどうかを分析したところ、差はみられませんでした。

 

 

感想

大学生くらいの年齢層の場合、恋愛経験・性経験ともに男性のほうが低いということがわかった。また、男性のほうが浮気願望が高いということもわかった。それゆえに、もしかしたら男性の経験の無さが欲求に繋がり、浮気願望を余計に高めてるのではないかと思った。

 

まぁ、結局のところ、男性のほうが浮気に関心あるよねっていう一般論(?)を明示する形となった。意識は意識として考えるとして、実際に適当な浮気相手がいたとき、そこに男女差は生じるのかね・・・。昼顔ブームもあったし、女性も一定の層はね・・・。何らかのパーソナリティも大いに絡んでるよね!新規性を追求する傾向とかね!

 

おしまい。